2020年07月15日

タイミングよくそばで浮上


今朝は濃霧に包まれ、また風が冷たかったのですが…
沖は多少波がある程度、無事2便運航となりました。

出航すると出会えたのがイシイルカ。
両便共にあちこちでしぶきをあげ泳ぐ姿を観察することが出来ました。

IMG_8695.jpg

水族館などでは飼育されていないイルカなので、野生でしか出会えません。
海面からあまり体を出さずに泳ぐので、見つけるポイントはしぶきや
黒い背中など。

生き物によって見つけるポイントは違うので、それぞれどのように見つけるか?
実習生の宮城さんが説明してくれました。

DSC_4354.JPG

寒い中ではありましたが、外で頑張って探してくださるお客様もいらっしゃいました。
とても心強いです!!皆さんありがとうございます。

海鳥はこちらのハイイロウミツバメが本日も多く観察出来ました。

IMG_8936.jpg

その他、こちらのクロアシアホウドリ!2羽並び可愛らしいです。

IMG_8995.jpg

その他、ウトウ、フルマカモメ(暗色型・白色型)、アカエリヒレアシシギ
ヒメウ、コアホウドリ、カンムリウミスズメ、トウゾクカモメなどが見られました。
沿岸ではハシボソミズナギドリの群れが沢山集まっていました♪

本日は両便共にマッコウクジラがそばに浮上し、ゆっくり観察できましたね^^
マッコウクジラは鼻の穴が左斜め前方についているので、潮吹きが斜めに上がります。

InkedIMG_8860_LI.jpg

潮吹きが上がるのが頭の先、そこから背ビレまでが海面に出ております。
尾びれは沈んでいるので、体の3分の2だけが浮いています。

InkedIMG_8758_LI.jpg
船と比べてもほとんど変わらないのがわかりますよね

両便共にそばでマッコウクジラを観察することができ、複数頭安定して連日
確認できておりますね。

午後便も他船と手分けし生き物を探し、ゆっくりマッコウクジラを観察。
ココにマッコウクジラが浮上しております。

InkedDSC_4356_LI.jpg

マッコウクジラは40分から1時間ほど潜水し、息が苦しくなると浮上し
7分前後呼吸を整えるので、その浮いている間だけ私たちは彼らに出会うことができます。

IMG_8882.jpg

最後はしっかりと尾びれをあげ一気に潜水していきました!
力強く、豪快にダイブ♪

IMG_8884.jpg

とても寒い中ではありましたが、本日も沢山の出会いがありましたね。
明日は少し風が吹く予報ですが、条件良く出航出来ることを願います。

いよいよ本日、18:10からのNHK「ほっとニュース北海道」で
本船からの映像、また長谷川雄紀船長が特集され番組で放送されますよ♪
道内のみでの放送となりますが、皆さんぜひご覧ください。

1594801186650.jpg

北海道・知床の世界自然遺産登録15周年を記念してNHK北海道にて『知床特集』
7月13日(月)〜17日(金)放送の「ほっとニュース北海道」では「自然保護」
それを支える「人の存在」、「人と自然の共生」「人による自然保護」をテーマに5日連続特集。

また、7月17日(金)放送の「北海道道」も知床の特集となっております。
“若きキャプテンが伝えたい知床の海の魅力とは…”

「ほっとニュース北海道」
7月13日(月)〜7月17日(金)
18:10〜
「北海道道」
7月17日(金)
19:30〜「北海道道」

道内お住まいの方はぜひご覧ください!!



【新型コロナウィルス感染防止のためのお願い】

今年の夏季シーズンに関しましては、新型コロナウィルスの影響により運休が続いており
皆様には大変ご迷惑をお掛けしておりました。
まだまだ予断を許さない状況が続くとは思われますが、十分に気を付けて
運航に務めたいと思います。
そこで新型コロナウィルス感染拡大を防ぐためにも、皆様にはご乗船の際下記の点にご注意頂き、
ご協力をお願い申し上げます。

1.乗船時は必ずマスクの着用(咳エチケット)をお願い致します。

2.受付の際、ご乗船の際には必ずアルコール消毒をお願い致します。

3.沖合に出ると風を受け体感温度が下がります。
  船に貸し出しのレインウェアがございますが、出来るだけご自身で防寒対策を
  お願い致します。

4.出来るだけ手袋などの着用をお願い致します。

5.しばらくの間、定員人数に関しては制限をし、三密を作らないよう務めます。

6.事務所での受付の際は、最少人数での受付にご協力下さい。

7.船内への出入りは可能ですが、間隔をあけてご利用頂きますようお願い致します。

大変お手数をお掛け致しますが、皆様のご理解とご協力の程よろしくお願い致します。

(3595)

posted by e-shiretoko at 17:00| Comment(0) | 日記