2020年07月10日

運よく船のそばに!


本日は多少波がありましたが、無事2便運航することが出来ましたね。
沿岸は毎日濃い霧がかかっておりますが、沖に出ると徐々に視界が開けていきました。

午前便はイシイルカに出会うことが出来ました!
海面から全身を出して高いジャンプなどしないイシイルカですが
活発に泳ぐとしぶきが目立ちます。

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餌を追っていたのか、勢いよく泳ぐ姿が見られましたね。
小さく見えるかもしれませんが、全長は約2m!水族館などでは飼育されておりません。

そして本日も両便共に複数頭のマッコウクジラを観察することが出来ました。
マッコウクジラは浮上時間が7分前後と短いですが、一度潜ると1時間近く
潜水しているので、タイミングが大事です。

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このように何度も呼吸を繰り返し、息を吸って吐く時に高く上がる潮吹き。
準備ができると尾びれを高く上げ潜水していきます。

海鳥は沿岸でも沢山観察でき、港周辺でもハイイロウミツバメやハシボソミズナギドリも
多く見られました。

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ハイイロウミツバメ

その他、クロアシアホウドリ、ウトウ、フルマカモメ、アカエリヒレアシシギ、
ハイイロヒレアシシギなども観察♪

沖に出ると風もあり、体感温度がぐっと下がりまた霧の中を走り
さらに寒かったですね…
外でガイドのレクチャーを聞いてくださるお客様もいらっしゃいました。

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午後便は、タイミングよく船のそばで次々とマッコウクジラが浮上!
4頭そばで観察することができましたよ^^

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力強く上がる潮吹き、そして尾びれを高々とあげダイブ。

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何度もそばに浮上することもなかなかありませんね、本当にラッキー☆
マッコウクジラたちはこのイチョウ型の尾びれで識別をしております。
それぞれ個性があるんですよ♪

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この個体は少しクルっと尾びれが内側に丸まっています

こちらのマッコウクジラの尾びれも違いがわかりますよね。

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風がある1日ではありましたが、午後便も霧はスッキリと晴れず…
帰港間際はまた沿岸濃霧に包まれた羅臼。

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とっても寒い1日でしたが、皆さん大変お疲れさまでした。
風邪などひかれませんように!
明日も2便運航予定です、条件良く出航出来ることを願います。


先日(7月4日)の読売新聞の記事をご紹介します。
羅臼沖でしばしば確認されていた新種のクジラ、昨年『クロツチクジラ』と和名が付きましたが、
英名が『Sato's beaked whale』と決まりました。
当社設立当時からガイドとして勤めていた、佐藤晴子さんが新種発見に貢献したことにより
その名が付いたのです!!

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わたくし、大木が尊敬している先輩である佐藤さんの名前が付き、とても嬉しく本当に素晴らしい
ことだと感動しました♪



【新型コロナウィルス感染防止のためのお願い】

今年の夏季シーズンに関しましては、新型コロナウィルスの影響により運休が続いており
皆様には大変ご迷惑をお掛けしておりました。
まだまだ予断を許さない状況が続くとは思われますが、十分に気を付けて
運航に務めたいと思います。
そこで新型コロナウィルス感染拡大を防ぐためにも、皆様にはご乗船の際下記の点にご注意頂き、
ご協力をお願い申し上げます。

1.乗船時は必ずマスクの着用(咳エチケット)をお願い致します。

2.受付の際、ご乗船の際には必ずアルコール消毒をお願い致します。

3.沖合に出ると風を受け体感温度が下がります。
  船に貸し出しのレインウェアがございますが、出来るだけご自身で防寒対策を
  お願い致します。

4.出来るだけ手袋などの着用をお願い致します。

5.しばらくの間、定員人数に関しては制限をし、三密を作らないよう務めます。

6.事務所での受付の際は、最少人数での受付にご協力下さい。

7.船内への出入りは可能ですが、間隔をあけてご利用頂きますようお願い致します。

大変お手数をお掛け致しますが、皆様のご理解とご協力の程よろしくお願い致します。

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posted by e-shiretoko at 16:56| Comment(0) | 日記