2019年05月16日

濃霧から一変


本日は2便運航となりました。
早朝から濃霧、沖観察は出来ずに出勤です…

霧はたえず動き、多少風も吹いていたので沖に出ると晴れている時もありますが
午前便は濃い霧に苦戦し、風も弱くなかなか晴れませんでした(汗)
お客様も一生懸命探して下さいましたが…
残念ながら、鯨類を発見することが出来ませんでした。

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午後便に関しては風が少しずつ吹いてきたため、徐々に視界も開け
青空とべた凪の海が広がっておりましたね。

午後便はチラッとミンククジラの浮上を確認したのですが、
ちょっと見つけづらかったお客様も多かったと思います。

他船からイシイルカの情報も頂き、そばでイシイルカを観察することが
出来ましたね。
水族館では飼育されていない為、野生でしか出遭えないイシイルカ。
海面からあまり体全体を出さずに泳ぐので、見つけるポイントはこのしぶきです。

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ハシボソミズナギドリの群れもいくつか見られました!

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その他海鳥はこちら右の2羽はウトウ、左の1羽はケイマフリでした。
ヒメウ、アビ類、フルマカモメなども観察できましたよ。

チャーターにて出航していた他船からは日露中間地点よりも国後島側に
シャチの情報も頂きましたが、私たちは確認できず。

霧がかかると一段と沖合冷え込みます。
とても寒い中でのご乗船お疲れ様でした!
明日も2便運航予定です、条件よく出航できますように。

5月から7月上旬は、シャチの遭遇率が高まる時期です。
現在、こちらのシャチの個体識別カタログを事務所にて販売しております。

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1冊 200円

「北海道シャチ研究大学連合」(Uni-HORP)が、カタログを作成しました。
現在、根室海峡内では400頭近いシャチの識別があり、
背ビレの形と背ビレの後ろにあるサドルパッチと言う模様の左側面で
識別をしています。

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400頭ほど識別がある中で、特に羅臼沖で多く確認されている常連の
シャチたちなど40頭程がカタログに掲載!!
実際にご乗船され、出遭えたシャチたちと照らし合わせてみては
いかがでしょうか?



【国道334号知床横断道路開通のお知らせ】

冬期間通行止めとなっておりました国道334号知床横断道路は
当面は夕方から朝にかけて路面凍結の恐れがあるため、段階的な夜間通行規制を行います。

明日から【第2段階】8:00〜17:00まで通行可能となります。

状況によっては、通行止めとなる場合もございます。
羅臼=ウトロ間を移動される場合は、通行規制時間にご注意下さい。
知床横断道路(国道334号)が通行止めの場合は、羅臼からウトロまでは
迂回し根北峠を通って車で約2時間かかります。

北海道開発局 釧路開発建設部
http://www.hkd.mlit.go.jp/ks/douro_seibi/qgmend0000005e1d.html


【求人のお知らせ】

海と山に囲まれた世界自然遺産・知床で私たちと一緒に働いてみませんか?
動物好きの方、英語や中国語ができる方のご応募お待ちしております。

詳細に関しては、ホームページのお問い合わせフォーム、
もしくはお電話にてお問い合わせください。
TEL:0153−87−4001

 
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posted by e-shiretoko at 17:55| Comment(0) | 日記